2020.1

2021

2021.1.3


年が明けた。
書いていないうちに観たもの、読んだもの。
邦画「CURE」→よかった。あとで詳細を。
ミュージカル「少年社中」の「パラノイアサーカス」→乱歩がテーマ。創作活動をしている人には感じるところがあるかも。
映画「源氏物語 千年の謎」→また生田斗真が女を狂わせる人生に苦しんでいた。はまり役ということか。
小説「怪物の木こり」→普通に面白かったが、やや期待しすぎたかもしれない。

この中で一番印象的だったのが「CURE」。
去年、同名の映画を観たが、今度は邦画。主演は役所広司。1997年、黒沢清監督作。
多重人格探偵サイコを思い出す。(連載時期とかぶっていただろう)
不思議な共通点はあるが、犯人がばらばらの猟奇殺人。それを追う刑事と精神科医。
サイコサスペンスだが、オカルト的要素もある。
この年代の、この流れの映画(に限らず小説など)が、パターン化されていても好きなんだと思う。
見終わった後、ひとがどう解釈したかしりたくて検索したら、自分と同じく新年早々にこの映画を観ている人が何人もいて勝手に親近感を持った。
明日から仕事だ。



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